そのたて直しを図るため、ベネットは再建計画を立てます。
「サーカス・サーカス」は当時、部屋数が300の小型のカジノホテルでした。
カジノで遊びながらサーカスも楽しめるという奇抜なアイデアで、オープン当初はラスベガス中の話題となり多くの客が訪れたが、想定したターゲットと集客戦略のズレは、5年間の赤字経営という結果をもたらしました。
お客様がそれを見て、「1度食べてみたいな」という気持ちを起こすように、一目で料理のイメージが浮かぶようにネーミングも工夫しています。
そして1度でもお客様の口に入れば、勝負できます。
現在、紫金楼には数多いオリジナル料理があります。
そのなかでお客様に好評なメニューは、魚介類のパイ包みの酥炸海皇巻(スゥザーハイホワンチュエン)をはじめ、特製ゆば巻きの鉄板焼きの仁王福皮巻(レンワンフーピーチュエン)、芝エビのフルーツカクテルソースの富貴蝦仁(フゥグェイシャーレン)などがあります。
なかでも富貴蝦仁は、たいへんな人気メニューです。
これは芝エビと各種のフルーツに、練乳とマヨネーズと酒で作ったソースで炒めたものです。
ソースと芝エビとフルーツのマッチングが実に不思議なハーモニーをかもしだし、1度食べると病みつきになる味と好評です。